東北大学漕艇部について
東北大学漕艇部(東北大学ボート部)とは
東北大学漕艇部はボート競技で日本一、そして世界を本気で目指している集団です。「全日本大学選手権(インカレ)のエイト種目での優勝」を目標に掲げ、仙台空港のそばを流れる貞山堀で日々練習に励んでいます。
宮城県名取市と埼玉県戸田市にそれぞれ艇庫(兼合宿所)があり、設備・練習環境は大変充実しています。
後援会である「東北大学図南会」の会員は1000名を超え、活動の大きな支えとなっています。
東北大学漕艇部は旧制二高端艇部からの歴史を受け継ぎ、今年で111周年を迎えました。
1960年には東北大学クルーが日本代表としてローマオリンピックに出場。1978年に全日本選手権エイトで優勝。全日本大学選手権(インカレ)エイトでは1975年、1978年~1980年、1995年の計5回の優勝を果たしています。
近年では、2004年のインカレ舵手なしペア優勝、2005年、2006年のインカレエイト2年連続準優勝を始め、全日本の大会で数々の入賞を果たしています。また、2006年7月にベルギーで開催されたワールドU23レガッタに2名の選手を日本代表として派遣しました。
沿革
| 1895(明治28) | 二高水上運動部設立 |
| 水上運動会発会式を松島湾で行う | |
| 石川島造船所にて新艇「北上」「逢隈」進水 | |
| 第1回対部レース | |
| 第1回北上川遠漕 | |
| 1902(明治35) | 二高端艇部と改称金華山大遠漕 |
| 1903(明治36) | 阿武隈遠漕の途中、閖上付近にて2名遭難 |
| 1906(明治39) | 石巻にて1名遭難 |
| 1917(大正 6) | 塩釜艇庫建設 |
| 1920(大正 9) | 隅田川にて第1回インターハイに出漕、初の対校レースを行う |
| 1922(大正11) | 第3回インターハイにて一高に2艇身差で勝ち優勝する |
| 1923(大正12) | インターハイにて2連覇 |
| 早稲田高等学校(現早稲田大学)から対校レースの挑戦状が来るが、高等学校長の決議により中止 | |
| 1926(昭和 3) | 初の滑席艇「霽風」松島湾で進水 |
| 1929(昭和 4) | 在仙OBにより端艇部後援を目的とする図南会設立 |
| 1930(昭和 5) | 瀬田川にて京都帝国大学主催のインターハイ優勝 |
| 1931(昭和 6) | 再度瀬田川を制覇 |
| 貞山堀艇庫建設 | |
| 1932(昭和 7) | 滑席艇による初レース |
| 1934(昭和 9) | 石巻遠漕の帰路に松島湾鯨島沖にて10名遭難 |
| 1936(昭和11) | 滑席艇によるインターハイ初制覇 |
| 1939(昭和14) | インターハイ制覇 |
| 1940(昭和15) | インターハイ連覇 |
| 1941(昭和16) | インターハイ3連覇 |
| 1943(昭和18) | 太平洋戦争のためインターハイ休止海軍に艇庫を借り上げられる |
| 1945(昭和20) | 空襲が激しくなるが、練習を続ける |
| 1946(昭和21) | インターハイ復活 |
| 戦争による休止をはさんでインターハイ4連覇 | |
| 1948(昭和23) | 最終インターハイ予選で破れる |
| 1949(昭和24) | 学制改革により二高は東北大学第1教養部に吸収される |
| 1950(昭和25) | 全日本フォア優勝 |
| 第1回海上運動会を松島湾にて開催 | |
| 1953(昭和28) | 東北大学漕艇部後援会を設立 |
| 1960(昭和35) | ローマオリンピック日本代表 |
| 1961(昭和36) | 図南会より戸田艇庫建設、東北大学へ寄贈 |
| 1965(昭和40) | 東北大学漕艇部後援会から東北大学図南会へ改称 |
| 1975(昭和50) | インカレエイト優勝 |
| 1976(昭和51) | 世界選手権日本代表: 8位 |
| 1977(昭和52) | 全日本新人戦エイト準優勝 |
| 世界軽量級選手権日本代表: 順位決定戦4位 | |
| 1978(昭和53) | 第1回シアトル遠征 |
| インカレエイト、全日本エイト優勝 | |
| 1979(昭和54) | インカレエイト優勝、全日本エイト準優勝 |
| 1980(昭和55) | インカレエイト優勝、全日本エイト準優勝 |
| 1981(昭和56) | インカレエイト3位、全日本エイト準優勝 |
| インカレフォア準優勝、全日本フォア準優勝 | |
| 1982(昭和57) | 全日本軽量級選手権3位 |
| インカレダブルスカル優勝、全日本ダブルスカル優勝 | |
| 1983(昭和58) | 現名取艇庫完成 |
| ユニバーシアードエイト日本代表 | |
| インカレエイト準優勝、全日本エイト準優勝 | |
| 1984(昭和59) | インカレエイト準優勝、全日本軽量級選手権3位 |
| 1985(昭和60) | インカレフォア3位 |
| オックスフォード盾レガッタ3位全日本ダブルスカル優勝 | |
| 1986(昭和61) | アジア大会女子シングルスカル日本代表: 3位(漢江・韓国) |
| 全日本女子ダブルスカル優勝 | |
| 1987(昭和62) | アジア漕艇選手権日本選抜エイトに選手派遣: 準優勝 |
| ユニバーシアード女子シングルスカル日本代表: 10位 | |
| 全日本選手権クオドルプル準優勝 | |
| 1988(昭和63) | インカレシングルスカル準優勝オックスフォード盾レガッタ準優勝 |
| 1989(平成 元) | 全日本軽量級選手権エイト準優勝 |
| 全日本軽量級選手権舵手なしフォア準優勝 | |
| 1990(平成 2) | 第2回シアトル遠征 |
| 全日本軽量級選手権エイト優勝 | |
| アジア大会日本選抜軽量級舵手なしフォアに選手派遣: 準優勝(中国・北京) | |
| 世界選手権日本選抜軽量級エイトに選手派遣(タスマニア・オーストラリア) | |
| 1992(平成 4) | 全日本軽量級選手権エイト3位 |
| オックスフォード盾レガッタ準優勝 | |
| 1993(平成 5) | エンパッハ社にて建造された新艇「図南」「北斗」進水 |
| 第1回バンクーバー遠征 | |
| インカレエイト準優勝、全日本新人戦エイト準優勝 | |
| 1994(平成 6) | 第30回ヘッドオブザチャールズ参加 |
| インカレ女子シングルスカル準優勝全日本新人戦エイト準優勝 | |
| 1995(平成 7) | インカレエイト優勝インカレフォア準優勝 |
| 第31回ヘッドオブザチャールズ参加 | |
| アジア選手権日本代表エイトに選手派遣: 2位 | |
| 東北大学漕艇部創部100周年 | |
| 1996(平成 8) | エンパッハ社にて建造された新艇8+2艇、2-1艇、1×1艇購入 |
| フィリッピ社にて建造された新艇4-1艇、4+1艇購入 | |
| 1997(平成 9) | 現戸田艇庫完成 |
| インカレクオドルプル優勝、女子シングルスカル3位 | |
| 全日本軽量級選手権女子シングルスカル準優勝、男子シングルスカル3位 | |
| 東アジア大会日本代表舵手なしフォア、エイトに選手派遣:優勝、2位(プサン・韓国) | |
| 世界選手権軽量級舵手なしフォアに選手派遣: (フランス) | |
| 1998(平成10) | インカレクオドルプル優勝 |
| 1999(平成11) | 全日本選手権舵手なしペア優勝 |
| インカレ女子舵手なしペア優勝、エイト3位、総合2位 | |
| 2000(平成12) | 第3回ボストン遠征 |
| 2001(平成13) | 第2回アジアマシンローイング大会に選手派遣(香港) |
| エンパッハ社にて建造された新艇8+「杜夢」1×「HERO」小原氏より寄贈・進水 | |
| インカレ舵手つきペア準優勝 | |
| 2002(平成14) | インカレ舵手つきペア準優勝 |
| 2003(平成15) | 全日本軽量級選手権エイト準優勝 |
| インカレエイト3位、舵手なしペア3位 | |
| 2004(平成16) | 全日本選手権舵手なしフォア3位 |
| 全日本軽量級選手権舵手なしペア3位 | |
| インカレ舵手なしペア優勝 | |
| ベラルーシよりValery Haiduk氏をコーチとして招く | |
| 2005(平成17) | インカレエイト準優勝 |
| 前年に引き続きValery Haiduk氏の指導を受ける | |
| 2006(平成18) | World Under 23 Rowing Championships 舵手なしフォアに選手2名派遣(ベルギー) |
| エンパッハ社にて建造された新艇8+「青葉」前年度世界選手権払い下げ艇4-「Haiduk」進水 | |
| インカレエイト準優勝、舵手なしフォア3位 | |
| 従来の学生コーチのスタイルに戻る |
- 青色: 主な成績
- オレンジ: 艇、設備等の新設、更新
- 緑色: 海外遠征、日本代表
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